title_logo
お知らせ

【導入事例】DoCoMAPでドライバーの待機時間&コスト削減に成功

〜現場が積極的に使い始め、能動的な働き方に変化〜


 ドコマップジャパンが2023年6月にトラックドライバーを対象に実施した調査によれば、半数以上が倉庫で長時間の待機を強いられている実態が明らかになりました。2024年問題を受けても約7割は「倉庫での待機時間に変化なし」と回答し、倉庫での待機時間が生じる原因として「ピッキングに時間がかかっている」や「ひとつの倉庫へ荷積み・荷卸しが集中」という点があげられています。
2024年4月からドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限される「2024年問題」を目前に、「ドライバーの倉庫での待機時間」は大きな課題です。今回は、DoCoMAPを活用して、倉庫での待機時間削減、そして大幅なコスト削減に成功されたサントリーロジスティクス様の事例をご紹介します。


事例集のダウンロードはこちら





サントリーロジスティクス株式会社/執行役員 営業部長 宮前 祥昭氏


略歴:1997年2月に同社へ入社。2019年9月より執行役員 営業部長に就任



サントリーロジスティクス株式会社/営業部 松井 俊輔氏


略歴:2020年1月に同社へ入社。営業部所属。メーカー・物流会社様の物流課題に対してソリューション提案を行っている。



株式会社ドコマップジャパン/代表取締役 浦嶋 一裕


略歴:2017年8月に株式会社ドコマップジャパン設立と同時に取締役に就任。2018年9月より代表取締役に就任




Qサントリーロジスティクス様からの視点では、現在の物流における問題点(運送面/倉庫面)をどのように捉えていますか?


宮前さま

まず、乗務員の拘束時間をどう緩和させるかというのは、2024年問題のなかで一番の課題です。

配送センターは荷物を受けて払うという作業が発生します。波にもまれながら対応してるので、待機時間に対してなかなか改善ができてないメーカーさんがほとんどなのかなと思います。

倉庫の作業を効率化できれば乗務員さんが倉庫で待つアイドルタイムが削減され、その分、拘束時間も短くなり、2024年から変わる拘束時間をクリアできると考えています。他社の倉庫は管理できませんが自社の営業倉庫なら改善できる、そのような思いからDoCoMAPも活用しています。





QDoCoMAPの導入を検討した背景を教えてください。


宮前さま


私自身はDoCoMAPを知る前から、回転寿司の仕組みを物流でできないのかと思っていました。回転寿司店って、とても混んでるわりにはスムーズですよね。受付をしたら、この席に行ってくださいと指示されるシステムが10年ぐらい前からあり、IT先端業界はすごいなと感じていました。いちいちアナログで呼んでいたら、おそらくあんなにお客さんは来ていないと思います。お寿司を食べながら、いつもこの仕組みが物流のバース(倉庫や物流センターでトラックが接車し、荷物積み降ろしなどに使用するスペース)着床に使えないか、考えていました。



導入事例の全容はこちらからダウロードください!


support_number